行政書士うえき事務所

遺言書・遺産分割協議書

遺言書作成支援

遺言書とは財産を所有する方が「自分の死後に財産を誰に、どのように分けるか」という意思を示した書面のことを言います。

また、遺言書については「自筆証書遺言」「公正証書遺言」「秘密証書遺言」の三種類が存在しますが、当事務所では「公正証書遺言」をおすすめしております。

「公正証書遺言」とは公正証書による遺言であり公証人が作成します。公正証書とは、国の機関が作成して保管する書類で、紛失や偽造の心配がなく証拠として確実なものとなることが、当事務所がおすすめする理由です。

公正証書遺言を作成するにあたり、用意しておくべき書類は日本公証人連合会のサイトをご覧ください。

遺産分割協議書作成

遺産分割協議とは、相続発生時に共同相続人全員で遺産の分割について協議し、合意することです。遺言書が存在する場合には、その内容に従って分割する事が一般的です。また、遺言書が存在しない場合には民法の規定により分割されますが、法定相続人全員で合意すれば法定相続分や遺言の内容と異なる割合で相続分を決めることも可能です。

このように、法定相続人全員で遺産の分け方についての話し合いをすることを、遺産分割協議といいます。

遺産分割協議が成立したら、「誰」が「どの財産」を「どのような割合」で相続したかを記載し、全員が署名・押印して作成した書類を遺産分割協議書といいます。(財産目録の作成や戸籍調査に関しても当事務所で対応いたしますのでご安心下さい。)

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